フロエトリーのソングストレスも、4年ぶりとなる今回の移籍作でソロ3枚目。制作陣にはDJキャンパー、フォーカス、ハーモニー・サミュエルズ、ステレオタイプスらを迎え、一昨年に誕生した娘の名前を表題(曲)に冠するなど私的な一面も見せるが、情熱的なソプラノ声や多重コーラスを駆使してドリーミーで荘厳な響きを持つスロウなどを歌っていくマーシャ印は一貫している。PJモートンとのフィナーレも神々しい。