初めてのブログ。
こういうのはどうやって書きはじめればいいのか迷いますね……。
〈え~と、私は~〉とか自分解説するのも、正直なんか恥ずかしいので、いきなり書きたいことだけ書くことにします――とか言って何年か後にこのイントロを読んで赤面しそう。いずれにしても赤面するので、サクッと始めることにしましょう。
先日、韓国でTROYというグループがデビューしたのですが、その初お目見え曲“Green Light”がカッコイイ!
VERBAL JINTらヒップホップ系のアーティストを多く抱えるレーベル、ブランニューが新たに輩出した4人組。そのうちシンガーのBUMKEYはこれまでソロで活動しており、“Bad Girl”を筆頭に昨年リリースしたシングルが軒並みヒットを記録したうえ、TABLO(EPIK HIGH)や、INFINITE Hのアルバムをプロデュースしたことでマスに認知を広めたヴェテランのPRIMARYなど錚々たる面々の楽曲でフィーチャーされていたことから、そんな彼がメンバーに名を連ねているなんて!と、否が応にもワクワクが止まらなかったわけです。
前述のPRIMARYや、昨年ファースト・アルバム『Red Light』をリリースしたZION.T(G-DRAGONの最新作『Coup D'e Tat』などなどフィーチャリング仕事多数な人物)らをはじめ、いわゆるK-Popグループも含めて韓国のヒップホップ/R&B~アーバン・ポップな人たちの作品には私の琴線に触れるものが多いので、いちいちチェックしてしまう今日この頃。
また、DJやプロデューサーなどが集う〈360サウンズ〉というソウルのアンダーグラウンドを代表するオシャレなクルーも常に動向が気になる人たちなのですが、それを主宰するDJ SOULSCAPEが今年2月にZION.Tとかの地でセッション・ライヴを行ったとか。もう鼻血が出るほど行きたかった!
ちなみに、ZION.Tの最新作にあたるEP『Mirror Ball』はSOULSCAPEがプロデュース。アルバム『Red Light』とはまた違う、SOULSCAPEならではの韓国レア・グルーヴなアプローチがめちゃめちゃカッコイイです。むしろこちらのほうが私的には好みかも。これは盤にしてほしいですね。基本的にCDで良いので盤が欲しいタイプ。
▼関連作品
※ジャケットをクリックするとTOWER RECORDS ONLINEにジャンプ