ノルウェーのジャズ・シーンを代表するピアニストと、同じくノルウェーのダンス・シーンを代表するDJ/プロデューサーが奇跡の競演。時代やフィールドは違えど、クロスオーヴァーなサウンドを提唱し続け、新境地を開拓し続けてきた両巨頭だけに本作も単なるコラボ作品にあらず。清廉なピアノの調べとバレアリックなグルーヴが得も言われぬ中毒性と聴後感を創り出し、次代への新たな扉を開いている。