ノルウェーのディスコ・プリンスによる節目の10作目は自身の本名をタイトルに冠した記念碑的なアルバム。緩いビートと美しいシンセで形作られた、どこか夢心地な雰囲気が彼の地を思い起こさせるサウンドはまさに円熟の極み。じわじわとビルドアップしていく“Heartbreak”や希望に満ちた力強い旋律の“Denpasar Til Bangkok”など、味わい深いトラックがずらり。