プリンス・トーマスが主宰するフル・パップの古参の一人にして、ノルウェージャン・ディスコの隆盛を支えるヴェテラン、マグナス・インターナショナルのキャリア初となるアルバム。冒頭を飾る多幸系トラックの“Big Red”を皮切りに、披露されるシンセ・ワークはデトロイト・テクノエイフェックスLFOといった彼自身のルーツを窺わせるもの。そんなエレクトリック・ディスコが居並ぶ構成は心地良さの極み!