先月発表された〈タワレコメン〉のほか、YouTubeがチャンネル登録者数や動画の閲覧数などから分析し選出する〈Artists to Watch〉の10組に、SIRUPやRei、須田景凪、ズーカラデルらと共に選出されていた大注目のシンガー・ソングライター。14歳の頃から発表していたワンオクやジャスティン・ビーバーなどのカヴァー動画が話題となっており、本作はそんな彼のオリジナル楽曲での初CD作品となる。フォーキーでいてゴスペルなどブラック・ミュージックの影響も感じさせる伸びやかな歌声と、拠点であるLAの開放的なムードを漂わせたサウンドは、〈GREENROOM〉や〈フジロック〉といった屋外フェスにもハマりそうだ。

 


LA在住、弱冠19歳のシンガー・ソングライターがオフィスオーガスタの新生レーベル〈newborder recordings〉よりデビュー。ウクレレを取り入れた“This is how I feel”、ダークなアコースティックに挑戦した“This Kind of Love”など、全編英語詞でリラックスした心地よい雰囲気が全編を包む。