売れっ子プロデューサーのグレッグ・カースティンとイナラ・ジョージのコンビによるトリビュート企画の第2弾は、ホール&オーツに続いてヴァン・ヘイレンを取り上げた一枚に。あの印象的なリフをコーラスに置き換えた“Jump”をはじめ、原曲とは180度違うシンセや鍵盤中心の煌びやかな楽曲が並び、いかにも彼ららしいポップな仕上がり。アルバム全体に漂う強烈なグルーヴにオリジナルへのリスペクトを感じますね。
バード・アンド・ザ・ビー 『Interpreting The Masters Volume 2: A Tribute To Van Halen』 原曲とは180度違う、鍵盤中心の煌びやかな楽曲が並ぶヴァン・ヘイレン・トリビュート
THE BIRD AND THE BEE
『Interpreting The Masters Volume 2: A Tribute To Van Halen』