ドイツの6人組エレクトロニコア・バンドから5作目が到着。表題は新曲を作る過程が〈リハビリ〉だったことに由来しており、音楽性もメロディーやスケール感を意識した作風へシフトしている。ヘヴィーに攻める“Hurricane”みたいな曲ももちろんあるけれど、ブリング・ミー・ザ・ホライズンを彷彿とさせるオシャレちっくな“Supernova”も備え、歌メロの訴求力は抜群に高まった印象だ。日本盤にはボートラを7曲追加。