Borisのギタリスト、Wataのギター用エフェクターのシグネイチャー・モデル〈WATA FUZZ〉。こちらの本人による試奏動画が公開されている。
このエフェクターは、東京のエクストリーム・ミュージック・シーンで注目集める5人組バンド/プロジェクト・ENDONのメンバーで、ソロでもノイジシャンとして活躍するAXONOXが2008年に立ち上げた音響機器ブランド〈M.A.S.F.〉が製作したもの。動画は、へヴィー・ロッキンなリフ/ソロ/パワー・コードと、ロングトーンの重厚なフィードバックやドローンを轟かせる試奏シーンという、Borisの二面性を思わせる2つのパートで構成。Wataの巧みなプレイと共に、噛みつくようにワイルドな特製ファズのサウンドを聴くことができる。
なお、〈WATA FUZZ〉はBorisのライヴにて購入できる模様。詳しくは彼らのTwitterなどでチェックを。