以前のトピックでも紹介したシンガー・ソングライター(というか吟遊詩人)の笹口騒音ハーモニカが、ライヴ会場と通販限定でリリースした10枚目のアルバム『三億年生きた笹口』より、タテジマヨーコを迎えた“JKになったら”のPVを公開。同ナンバーは、懐かしの唱歌“一年生になったら”のメロディーに乗せて〈女の子〉をテーマしたキワドイ歌詞が炸裂するが、そこはかとなく詩情溢れる一曲となっている。PVは笹口が監督を務める自主映画「三億年生きた笹口~女笹口篇~」の特報映像も兼ねており、〈うたのおねえさん〉に扮するタテジマ、女子大生や女子高生風の女子、女児らが集結。組体操をしたりシャボン玉を吹いたりと、ほのぼのしたムードが漂う。
なお、9月には『三億年生きた笹口』と女性アーティストによる笹口楽曲のカヴァー集『笹口が女の娘になったらEP』の連続リリースを記念したイヴェントが予定されているほか、新バンドの笹口騒音&ニューオリンピックスも同月15日(月)に埼玉スタジアム2002のコンコースで開催されるイヴェント〈ぐるぐる回る2014〉で初お披露目される予定。大いに期待したい!