エド・シーランとの共演やグレイトフル・デッドのスピンオフ・バンドへの加入など、忙しなく活動している近頃のジョン。4年ぶりの新作はいつもより歌に焦点を絞り、ベイビーフェイス的なアコースティック・ソウル、淋し気な声にストラト・ギターがそっと寄り添うフォークやカントリーなどで、あの人への未練を赤裸々に表現しています。物思いに耽ってスッと視線を落とすような姿が色っぽく、慰めてあげたくなる!