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インタビュー

BREAKERZ『I love my daughter』DAIGOが語る、ドラマのおかげで書けた〈父から娘に対する思い〉

BREAKERZ『I love my daughter』DAIGOが語る、ドラマのおかげで書けた〈父から娘に対する思い〉

優しさ、穏やかさに溢れたメロディーとともに伝わるのは、この世に生を受けたばかりの娘への愛。BREAKERZのニュー・シングルの表題曲“I love my daughter ”(作詞・作曲/DAIGO)は、〈今どき珍しいMS(娘ソング)〉というDAIGOのコメント通り、愛娘に対する真っ直ぐな思いを描いた楽曲だ。

BREAKERZ 『I love my daughter』 ZAIN RECORDS(2021)

 

BREAKERZにとって初の連続ドラマ(「ミヤコが京都にやってきた!」)主題歌として制作された“I love my daughter”。父と娘を題材にしたドラマの物語、そして、2020年に娘を授かったばかりのDAIGO自身の感情を折り重ねながら、詞とメロディーを紡いだのだという。

DAIGO(ヴォーカル)「ドラマ主題歌のお話をいただいたとき、ちょうど娘が生まれたばかりだったんです。父と娘の関係を描いた台本にも心を打たれたし、自分自身の娘に対する思いを重ねて書いたのが“I love my daughter”ですね。ここまで直接的に〈父から娘〉のことを書けたのは、タイアップのお話をいただいたおかげだと思います。こういう曲をBREAKERZで表現するのは初めてですけど、AKIHIDEさん、SHINPEIもしっかり受けてとめてくれて」

AKIHIDE(ギター)「歌詞がほぼ出来上がってる状態で聴かせてもらったんですが、すごくストレートに伝わってきましたね。DAIGOくんにお子さんが生まれたことは自分自身にとってもハッピーな出来事だったし、楽曲として形に出来たのは嬉しかったです。アコギのソロは、親の溢れる愛を表現したくて、速めのパッセージを取り入れてます」

SHINPEI(ギター)「ギターに関しては、ずっと側にいるようなフレーズを意識していました。遊んでいる子供をそっと見守っているイメージですね」

DAIGOの愛娘が出演したミュージックビデオも話題に。勢いのあるロック・チューンの印象が強いBREAKERZによって“I love my daughter”は、歌詞、サウンド、映像を含め、新たな表現の扉を開く楽曲になったようだ。

DAIGO「ロックバンドとして〈ぶっ壊して、新しいものを作る〉という気持ちで活動を続けてきたし、こういう楽曲を表現できるのはすごくロックだなと思います。お子さんが生まれたばかりの方、娘さんがいらっしゃる方にも共感してもらえると思うし、ファンのみなさんはもちろん、今までBREAKERZの音楽を聴いていなかった方々にも届けたいですね」

AKIHIDE「リアルタイムの思いを表現するのがバンドのあるべき姿。“I love my daughter”は今だから表現できる曲だし、さらに進化できたと強く感じましたね」

SHINPEI「非日常に誘うのもロックの魅力ですが、今回の曲は日常に寄り添うような曲で。僕らにとっても新しい表現になったと思います」

カップリング曲にも“I love my daughter”と同じく、家族への思いを込めた楽曲が収められている。アコースティックな音像と〈君〉に対する切なくも美しい感情が溶け合う“冬の花”(作詞・作曲/AKIHIDE)は、DAIGOとAKIHIDEのツイン・ヴォーカルによるナンバーだ。

AKIHIDE「アコースティック・サウンドを意識して書いた曲なので、優しいニュアンスになりましたね。DAIGOくんに送ったら〈2人で歌うのはどうですか?〉と言われて。ヴォーカリストのDAIGOくんと一緒に歌うのは緊張しましたけど、自分にとっても新しい挑戦になりました」

DAIGO「ひとりで歌うには息継ぎが大変という理由もあったんですけど(笑)、デュエットすることで、この曲の切なさがさらに強く出せたのかなと。BREAKERZにとっても新鮮な曲になりました」

SHINPEI「AORのテイストを感じたので、スティーヴ・ルカサー、マイケル・ランドウのようなギターを弾きたいなと。クリーンなサウンドを楽しんでもらえたら嬉しいです」

3曲目の“追憶”(作詞・作曲/SHINPEI)は題名通り、ノスタルジックな雰囲気の楽曲。この曲には、SHINPEIの心にある、父親への思いが色濃く反映されている。

SHINPEI「自分のなかで〈家族をテーマにした曲〉の根底にはフォークソングがあって、親父が昔、よく聴いていた曲につながっているんですよね。僕なりの家族愛、父親が聴いていた音楽のDNAを形にできたことはすごく嬉しかったです」

DAIGO「夕暮れの情景とともに、SHINPEIのお父さんに対する思いが伝わってきて、グッと来ました。大人になったからこそ表現できる曲ですよね」

今年7月に15周年に突入するBREAKERZ。『I love my daughter』から始まる2021年は、彼らにとって新たなターニングポイントになりそうだ。

DAIGO「状況を見ながら、みなさんと一緒に15周年をお祝いできる機会を作っていけたらいいなと思っています。まずは『I love my daughter』をぜひたくさんの方々に届けたいですね。BREAKERZのCDがショップに並ぶことで自分たちを奮い立たせてきたし、タワーレコードにこのシングルを置いてもらえるのもすごく嬉しいので」

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