『東ドイツにおける伝説的ソ連のピアニスト 1953-1960』ニーナ・エメリャノワら4人の名手による情熱的な協奏曲

NINA YEMELYANOVA , TATYANA GOLDFARB , LEV OBORIN , TATIANA NIKOLAYEVA 『東ドイツにおける伝説的ソ連のピアニスト 1953-1960』 Meloclassic (2020)
2021.03.11

新譜がリリースされる度に、ヒストリカル・ファンを高揚させてくれているMeloclassicレーベル。昨年12月に久々に18タイトルを発売した。その中から1枚をご紹介。53年~60年の間に4人のソ連のピアニストによって録音された協奏曲集。1曲目収録の、ニーナ・エメリャノワとアーベントロートの“ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番”。みなぎるような情熱溢れる技巧力の演奏は、第1楽章から最終楽章まで聴き手を魅了させる。コンヴィチュニー、ケーゲル、スウィトナー指揮のもと、3人の演奏も勿論聴き逃せない。本アルバムで4人の演奏者の名を初めて知る方、ご存じだった方も一度は聴いてみて損はない2枚組。

TOWER DOORS