昨年はパーソナルな心情を吐き出した『Rare』が大きな成功を収めたセレーナが、自身のルーツに向き合った初のスペイン語EPを完成。キャリア初期にスペイン語の曲もあった彼女だが、今回はラウー・アレハンドロを迎えたタイニー製のレゲトン“Baila Conmigo”、マイク・タワーズとのコラボなど完全ウルバーノ仕様。この路線の布石となった“Taki Taki”で組んだDJスネイクとのトロピカルな再会“Selfish Love”もいい感じ。