初のEP。自身の不甲斐なさを獰猛なリフに乗せた“僕の音楽を聴いてくれてる君へ”、〈こんな世界〉になってしまってもがんばれない自分を認めてほしいと叫ぶ“生活と自粛”、自己卑下という名の深海で呼吸するように壮絶なノイズを吐き出す“月曜日”など、これまで以上に聴き手に語りかけてくる全8曲。〈本当の意味での優しさ〉が問われる世界で、心に留めておきたい歪に輝く言葉たちと、どこまでも美しい旋律がある。