前作から1年で早くも届いた新作は、怒涛のピアノ・リフとパーカッシヴな4つ打ちが高まり合う彼の真骨頂的なキラー・チューン“Interstellar”を筆頭に、パーティーの現場を彷彿とさせる享楽度満点な仕上がりに。昂揚を煽るエレクトロ・ハウスが中心ではあるが、ビートのせめぎ合いが痛快なヒップホップ“Faster”など従来のスタイルと一線を画したトラックも聴きどころのひとつ。常に多彩なアプローチを続ける姿勢は見事!