2000年代初頭からウェスト・ロンドン~UKブロークン・ビーツを牽引してきたオリジネイターのソロ3作目。近年もディーゴやセオ・パリッシュとリンクしている通り、ジャズ~ファンク~ラテン~フュージョン~アフロといった黒々とした要素をクロスオーヴァーし、いい感じにソフィスティケートさせるのはもはやお手のもの。曲の途中で展開が変わる“Intergalactic Relations”とか、超絶クールに仕上がってます。