〈Jazz Is Dead〉シリーズの20作目は、これまでの楽曲をリミックスした企画盤。ロニー・リストン・スミスのメロウな歌がカイディ・テイタム製のブロークン・ビーツに乗り、ヘンリー・フランクリンのアフリカン・ジャズがシャバカ・ハッチングスの手で呪術的サウンドへ昇華されるなど、レジェンドたちの音楽をリヴァイブする同シリーズらしい納得の出会いばかりの全8曲。