多方面で活躍する俊英ギタリストが、作編曲や大半の演奏までを自身で担ってマルチな才能をフル解禁した2作目。ソウル〜アシッド・ジャズ〜AOR〜フュージョンなどライト&メロウ志向の愛好家はもちろん、都会的でモダンなシティ・グルーヴに開眼したJ-Popリスナーにもぜひ聴いてほしい一枚だ。Hanah Springらを迎えた歌モノとインストを交互に聴かせる構成もいい感じで、EW&Fの必殺カヴァー“Brazilian Rhyme”ももちろん収録。