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みきなつみ『イエローバタフライ』若さゆえの瑞々しさに寄りかかりすぎない普遍性を持った物語
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ラスト・デイズ・オブ・エイプリル(Last Days Of April)『Even The Good Days Are Bad』生々しい音作りで90sオルタナを彷彿させる〈熟練〉の一作
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トゥエンティ・ワン・パイロッツ(Twenty One Pilots)『Scaled And Icy』タイニーなポップ・チューンたちが醸す内省性
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テスラは泣かない。『MOON』変拍子やヒップホップ的ループなどを採り入れロック・バンドの可能性を追求
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インディゴ・スパーク(Indigo Sparke)『Echo』エイドリアン・レンカーらと編み上げた仄かにサイケなフォーク
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ウォルピスカーター『Overseas Highway』〈高音出したい系男子〉の歌い手が力強いヴォーカルで魅せる初EP
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ペイジ99『Page 99』ペイジズやTOTOへのリスペクトに満ちたヴィンテージなAORを聴かせる新プロジェクト
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サラーム・レミ(Salaam Remi)『Black On Purpose』BLM再燃を機に奇才がコモンらと作り上げた渾身のプロテスト作
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諭吉佳作/men『からだポータブル』『放るアソート』密度の高い書き下ろし曲集&長谷川白紙らとのコラボ曲集、同時発表で鮮烈デビュー
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um-hum『[2O2O]』LAビート界隈~新世代ジャズなどから影響を受けた変幻自在な演奏で魅せる大阪発の新鋭
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サンズ・オブ・ケメット(Sons Of Kemet)『Black To The Future』シャバカ・ハッチングスのユニットが詩人などを交えて紡ぐBLM以降のメッセージ
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The Recreations『The Recreations』ビートルズ~90sインディー直系のどこまでもソフトでサニーなポップ・アルバム
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NEHANN『NEW METROPOLIS』ポスト・パンクの美学とオルタナの鋭利さを兼ね備えた東京発の5人組
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カンデ・イ・パウロ『Cande Y Paulo』コントラバス弾き語り × 鍵盤の南米デュオがレナード・コーエンらの名曲を静謐に調理
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マイダス・ハッチ(Midas Hutch)『The Ride』ドライヴ感溢れる作りで爽快感マシマシのニュー・シティ・ポップ
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MARiA『うたものがたり』山崎まさよしらの曲で力強い歌声を響かせた、GARNiDELiAのヴォーカル久々のソロ作
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KUZIRA『Superspin』ハイスタ直系のメロディック・パンクを掲げた3人組のPIZZA OF DEATH移籍第1弾作!
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ブラック・ミディ(black midi)『Cavalcade』ジャム的な手法からの転換でバンドの肉体を別方向へ鍛えた飛躍の一作
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マリリン・マックー&ビリー・デイビス・ジュニア(Marilyn McCoo & Billy Davis Jr.)『Blackbird: Lennon-McCartney Icons』名夫婦デュオ13年ぶりの世俗作はレノン&マッカートニーのカヴァー集
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Have a Nice Day!『DYSTOPIA ROMANCE 2021』ディストピアで鳴らされるべきサイケなダンス・トラックを畳み掛ける