SKE48の28作目のシングル『あの頃の君を見つけた』のリリースを記念して、タワーレコードではフリーマガジン〈TOWER PLUS+〉の臨時増刊号〈別冊TOWER PLUS+〉を配布中! ここでは中面のインタビューとコメントカードを特別掲載いたします。別冊TOWER PLUS+は、タワーレコード全店にて9月1日(水)より配布中です!
※タワーレコードオンラインは除きます。※別冊TOWER PLUS+は無くなり次第終了となります。※天候や交通事情により配布が遅れる場合がございます。※現在、一部店舗が臨時休業及び営業時間短縮中でございます。詳細はこちらをご確認ください。https://tower.jp/store/
SKE48が9月1日(水)に28thシングル『あの頃の君を見つけた』をリリース。AKB48グループ最年少で研究生の林美澪をセンターに迎えた〈新生SKE48〉の夏シングルについて、江籠裕奈、熊崎晴香、菅原茉椰、須田亜香里、林美澪の直筆メッセージとインタビューをお届けします!
――“あの頃の君を見つけた”のなかで、歌唱やパフォーマンス、歌詞で注目してほしいポイントを教えてください。
熊崎晴香「歌詞を読んだときに思ったことは、昔好きだった人や憧れだった人、好きなアイドルでもいいし、自分にとってそういう人がいたら、そのときに感じていたトキメキやワクワク感を思い出してもらえたらいいなって。ダンスは、そんな青春時代を見つめ直せるような〈思い出フィルターポーズ〉という振りがあるので、そこに注目して見てほしいです」
林美澪「私は2番の〈これから何でもできる未来はいつだって 輝いて見えるよ〉の歌詞が一番好きです。歌詞をひと通り覚えたタイミングで踊りながら確かめていたときに、この歌詞が〈未来は明るい〉って背中を押してくれているような気がして……。これからもっともっと広い世界に羽ばたけたらいいなという思いが、実際に歌ってみてこみ上げてきました」
――今回の衣装は夏らしさ全開のポップな〈映え〉衣装ですが、そんな素敵な衣装でパフォーマンスしたMV撮影はいかがでしたか?
江籠裕奈「沖縄でMV撮影をしたんですけど、実は18枚目のシングル『前のめり』のMVと同じ撮影場所(沖縄のナガンヌ島)なんです。島に行くのが2回目のメンバーもいれば初めてのメンバーもいて、私自身、懐かしい気持ちと新鮮な気持ちと、色々な感情が混ざりながらの撮影でした。天気が不安定で撮影自体は大変だったんですけど、それも含めていい思い出です。やっぱりSKE48は砂浜で海をバックに踊るのが似合うな~と改めて思ったので(笑)、このMVでSKE48らしさを感じてもらいたいです!」
――そんなSEK48らしさがつまったシングル。タワレコ店員になったつもりで店頭POPを作るとしたらどんなことを書きますか?
須田亜香里「私のなかで気に入っているキャッチコピーがあって……〈あなたの青春にSKE48を重ねてみませんか?〉。これにします!」
――素敵なキャッチコピーですね! 今回の夏シングルにかけて、〈夏〉と聞いて何を頭に思い浮かべますか?
菅原茉椰「SKE48の夏といえば……ライブ! 毎年色々なイベントに参加させていただいて、メンバーが熱く踊っている姿や、自分が参加していないときにその様子を写真で見たりしてもすごく楽しいんです。メンバーが汗をかきながらがむしゃらに踊っている姿はかっこよくて輝いているので、SKE48は本当に汗が似合うアイドルグループだと思います」
――SKE48は「SKE48 Summer Zepp Tour 2021」を開催中ですが、残りの2021年、そして2022年に向けて、グループとして個人としての目標を教えてください。
熊崎「7月からZeppツアーがあったり、SKE48 13周年に向けた日本ガイシホールのライブ(9月25・26日)が控えていたり、ライブをいっぱいできる環境がすごくありがたくて。でもまだまだ行けていない場所もあるので、ファンの方と触れ合える場所を作りたいです。あとは、離れていてもちゃんと繋がってるよっていう気持ちがファンの方に伝わるように、配信もがんばっていきたいです」
菅原「個人として私はファッション雑誌に出たりモデルをするのが夢なんですが、今年はお洋服を作るお仕事をさせていただきました。そのお洋服のお仕事はSKE48グループ全体にも広がってきているので、新しいことを経験するなかで〈こういう道も楽しいんだな〉というのに気づけた1年でした。これからも色々なお仕事に挑戦して、それを2022年も継続させていただけるようにがんばりたいです」
林「SKE48に加入して思ったことは、すごく明るいグループだということ。その明るさとメンバー一人一人の輝きが合わさって〈素敵な光〉を届けられたらいいなって思っています。個人としては、私はSKE48に加入してまだ1年半なので、これから色々なメディアに出させていただく機会があればいいなと思うのと、自分の好きなことや趣味のことをどんどん発信していきたいです!」
江籠「私は今年の10月でSKE48に加入して10周年。アイドル10年生なので(笑)、これを機にアイドルとして自分ができることを見つけていきたいと思っています。やっぱり長くグループにいるので、まだSKE48にできることはある!と思えるような活動をしたいです」
須田「私は今年30歳になるんです。30歳までにはSKE48を卒業するだろうと思って計画してやってきたんですけど、コロナ禍もあって思い通りに進まなくて……。この1年アイドル活動を満足にできなかったぶん、SKE48でやり残したことや後輩に伝えていきたいことができました。〈アイドル人生を全うするっていうのはこんなに楽しいんだよ!〉ということを私が後輩に一番伝えられる立場だと思うので、みんなが伸び伸び頑張れる環境だったりモチベーションの上げ方だったりを伝えていきたいです。もちろんそれを押し付けるのではなく、後輩たちが私を見て、こういう生き方もあるんだ……と少し気がラクになるような存在でいられたらなと思います」