SKE48の35枚目のシングル『Karma』のリリースを記念して、タワーレコードではフリーマガジン「TOWER PLUS+ SKE48 特別号」を発行! ここでは中面に掲載された、メンバーインタビューの完全版を掲載いたします。「TOWER PLUS+」はタワーレコード全店にて配布中です!※ *TOWER PLUS+編集部
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SKE48が35thシングル『Karma』をリリースした。約10年ぶりのWセンターとなる表題曲。これまでもWセンター曲はグループを代表する曲へとつながっていることから、本作もチーム再編を経た現在のSKE48を代表する曲になっていくことだろう。本作選抜メンバーの相川暖花、伊藤虹々美、熊崎晴香、坂本真凛、野村実代、佐藤佳穂、河村優愛、中坂美祐、森本くるみの9名に、『Karma』についてやグループでの自分の立ち位置などを語ってもらった。
ここからさらに勢いをつけるぞ! 新たなページを開くシングル
35枚目となるシングル『Karma』では、17thシングル『コケティッシュ渋滞中』以来10年ぶりとなるWセンターの表題曲が実現。双璧を成すのは、3作連続センターとなる熊崎晴香と、初センターに抜擢された佐藤佳穂だ。2人は、今作が今のSKE48にとってどんな位置づけになると捉えているのか。
熊崎晴香「SKE48にとって、Wセンターの楽曲というと『12月のカンガルー』『コケティッシュ渋滞中』と、かなり重要な楽曲が多いんです。それに続くのが『Karma』ということで、また新たなページが開かれるときなのかなと感じます」
佐藤佳穂「しかもチーム再編後初となるシングルで、昇格後初選抜のメンバーもいるうえに、16人選抜も久しぶりなんです(※23rdシングル『いきなりパンチライン』以来7年ぶり)。現メンバーは16人への憧れが強いと思うので気合いが入りますし、〈ここからさらに勢いをつけるぞ!〉という気持ちになるシングルだと思います」
また、大親友の恋人に思いを寄せてしまうという内容の歌詞が、強烈なインパクトを放つ。
伊藤虹々美「こんな気持ちになったことがないので、主人公の気持ちになって踊るのは難しくて……お母さんと協力して歌詞を読み込みました。そうしたら、振り入れをしたときに歌詞と合っている振りだなとより深く理解できて。単に踊るだけじゃなく、緩急や手の滑らかさも意識して表現できました」
坂本真凛「強い言葉が並んでいる歌詞だから、振りもすごく力強いんです。2サビでは、みんなが一体になって胸のアイソレーションをしていたりして、迫力を感じてもらえると思います」
森本くるみ「個人的には、イントロのみんなが走り込んでくるところが好きです。MV撮影では床に印がなかったので、そのぶんたくさん練習してたくさん撮ったんですが、完成したMVではすごくキレイに円を描いていて感動しました」
佐藤「バミリがなくてもこれだけ揃うのは、SKE48だからだと思います」
坂本「あと、個人的には床を這いつくばる振りに苦戦しました。衣装がミニスカートだからなかなかうまくさばけなくて。でも、頑張ったので注目してほしいです!」
森本「そして、MVではセットにも注目していただきたいですね。SKE48劇場があるサンシャインサカエ周辺を再現したセットで、CGを駆使して表現している夜景がすごくきれいなんです。私はグリーンバックの前で踊るのが初めてだったので、合成した映像を見た瞬間は感動して涙が出そうになりました」