ソロ・デビューから半年足らずで届いた2枚目のEP。アーバンなダブステップ歌謡“Goby”、宮野弦士によるスムースなファンク“Take a Breath”、NJS風味のビートが跳ねる“Baby Me”などアップリフティングな楽曲を中心に揃え、デビューEPで紐解いた世界を発展させた連作的な一枚だ。Michael Kanekoが手掛けたミッドテンポのクールなトラックに抑制を効かせた歌唱を絡ませた“Melt”にパフォーマーとしての凄みを感じる。