ラスト・シャドウ・パペッツのフロントマンでもあるシンガーのソロ4作目。過去作で聴けたビートの効いたUKロックの感覚を残しつつ、今作はモータウンやスタックスをはじめとする60年代のソウル・ミュージックへの愛情が随所に感じられる内容。ゴキゲンでキレのあるヴォーカルが最高で、楽しんで歌っているのが聴き手に伝わりますね。コリーヌ・ベイリー・レイも参加し、見事な歌声を披露してます。