ロンドンの人気3人組による6作目の新作は、ウィーザーやパニック・アット・ザ・ディスコで知られるクラウディウス・ミッテンドーファーがプロデュースにあたり、彼らの過去作を手掛けたエド・ブラーも数曲を担当。持ち味のプログレッシヴなポスト・パンク・サウンドを発揮しつつ、メロディアスな楽曲と輪郭のはっきりした音像が印象的。これまででもっともポップでブライトな内容と言って良い作品だ。