ブッチャー・ブラウンから日本のCRAMまで多方面の客演でも名を馳せるリッチモンド出身の男性ラッパーが、ピンク・シーフとのコンビ作『FlySiifu’s』に続いてレックスからソロ作を発表。ネオ・トラディショナル系のサウンドにはDJハリソンやエヴィデンスやマッドリブら重鎮も貢献。イヤードラムが大野雄二“愛と反逆の精神”を用いた“Grammy Snubnose”などのオーセンティックなループがソウルフルなマイク捌きに馴染む。