文科省認可のアイドル学科ユニットで、春には卒業アルバムも残したグループが、4期生で初めてのCDリリース。カップリングの“軌跡”も含む3曲それぞれに色があるのは好印象で、ヴォーカル・グループ然とした覇気のある歌唱は、ツキダタダシ製のファンキーな“エビバディGO!”にハマる!
春の“Let's Go!!”が自己最高ヒットを更新し、11月にはBLAZEでのワンマンも決定した3人。4か月ぶりとなるニュー・シングルは、大人と子供の間で悩める本来のパティロケらしい反抗期ロックです。カップリングではType-A収録の“アゲハ今”もサナギの季節に暴れる心情を歌った鋭い一撃!
鮮烈な“IDREAM”から半年ぶり、5枚目のニュー・シングルです。YUKIや乃木坂46に楽曲提供する網本ナオノブの手掛ける表題曲と“カーニバル”はそれぞれTVで使用されて地元ではお馴染みと思しきナンバー。METROSCAPE製のスウィンギンな“Closer”が楽しいヴァリエーションですね。
新メンバーのAzumiを加え、4人で臨んだTIFのステージにおいてNAOMiの卒業を発表したエリボンちゃんから、およそ半年ぶりのニュー・シングルが到着。未来ハウシーな表題曲は4人で録った最初で最後のナンバーで、asCaとericaとNAOMiでの“夜風の歌”もセンチメンタルに響いたり……。
デビュー3周年を記念してリリースされた、全国流通盤としては久しぶりとなるサード・シングル。元気でリリカルで可愛い“ハックルベリー”、永井ルイらしい上品なハーモニー・ポップ“チュララ”、エモーショナルに地元愛を歌う表題曲……とクォリティーは今回も文句ナシです!
鈴木福くんも入隊志願?というトピックもある関西発の〈笑顔届け隊〉、平均年齢14歳の6人組がメジャー・デビューです。レーベルメイトのパティロケを手掛ける三宅英明がポップなギター・サウンドを提供していて、転調にグッとくるType-Aのカップリング“ヒミツヲクダサイ”が甘く切ない!
Dorothy Little Happyのバックダンサーズも務める仙台在住の8人組(男子もいるよ!)が単独デビュー。DLH作品でお馴染みの小澤正澄がカップリング2種を含む全曲をカラフルに彩色。“風よはやく”系に仕立てられたType-Aのカップリング“キミに恋心”の透明感がめちゃくちゃ良いですわ。