1999年の解散以降、新曲で構成された大教典としては23年ぶりとなる一作が完成! ストリングスが緊迫感を高める“LOVE LETTER FROM A DEAD END”や、ビートとコーラスがひたすらに昂揚感を煽る“MIGHTY PUNCH LINE”など、どこまでもドラマティック。〈地球デビューした全構成員が参加〉という信者大歓喜なトピックはありつつも、懐古的なわけではなく、あくまでも現代に刺さるものに仕上がっている。