ライヴ盤を挿んでおよそ4年ぶりとなったアルバムは本人が〈過去最高傑作〉と胸を張る強力な一枚だ。マックス・マーティン&シェルバックによる超ポップな“Never Gonna Not Dance Again”をはじめ、ジョニー・マクデイドとフレッド・アゲインを起用した美しい表題曲で胸いっぱいの昂揚感を表現。もちろんルミニアーズやファースト・エイド・キットといったコラボの人選でもわかるようにピンク持ち前の優しさが全体を通底している。