4年のインターヴァルを挿んで帰還したダンス・パンク・バンドの新作は、アークティック・モンキーズやトドラT仕事で知られるロス・オートンをプロデューサーに迎え、完全フロア・モードへと華麗にシフト。力強いメロディーラインこそ前2作譲りだが、テクノ/ハウスばりのシーケンスでギター・ロック的な要素を抑え、それと引き換え手に入れたタフなリズムでリスナーの快楽中枢をビンビン刺激する! これはカッコイイ!
THE SUNSHINE UNDERGROUND 『The Sunshine Underground』
Lovers/VINYL JUNKIE