イーノ・ウィリアムズ率いるアフロ・ファンク・バンドの新作。M.I.A.の作品などを手掛けたロス・オートンがプロデュースしたサウンドは、多彩なリズムとアレンジが光る。ハウス、ディスコ、80sエレクトロ、ファンクといった要素を纏うグルーヴで踊らせてくれる。秀逸なポップソング集でありながら、クラブで映えるダンス・ミュージック・アルバムとしても聴ける。