ボビー・マクファーリンの娘、マディソンが3年ぶりの2作目をリリース。前作で援護したジャズ界の名手である兄のテイラーは不在だが、今回はクローメオらに関わるアンドリュー・ラパンが手掛けた軽やかなディスコ風の“(Please Don’t) Leave Me Now”や、彼女自身で手掛けたエリカ・バドゥ風の歌い出しも芳しい“Testify”など、エレガントなソウル/R&Bを展開する。