8年ぶりの新作は過去にベン・フォールズ・ファイヴをプロデュースした経験もあるジョー・ピサピアと共にイースト・ナッシュヴィルでレコーディングされたもの。前作で聴けたチェンバー・ポップの流れに加え、ピアノを中心にホーンや多重コーラスを加えた生音中心のアレンジが実に心地良い。歌声やメロディーも変わらず美しく、ポップ・ジャンキーにはたまらない内容です。