4年ぶりのリリースは、通算5作目のミニ・アルバム。不可思議なギター・リフやぶっ飛んだ曲構成で奇妙な世界へ誘う“シュート”、音数を抑えた洒脱なアンサンブルとコーラスで魅せる“ツキノフォン”といった攻めたものから、メランコリックなギターと流麗な鍵盤の音色が郷愁を掻き立てる“ルノの子”といった、言葉とメロディーが心に深く沁み入る良曲まで大充実。