死を薫らせながら人の生きざまをエモーショナルに表現するのが改めて上手いなと思わされたリード曲“悲しみはバスに乗って”、昭和歌謡風メロディーとセリフパートがインパクト大のちょけたデュエット“嵐の番い鳥”、エレクトロ色強めの4つ打ちダンス・ナンバー“だれもわるくない”など、聴き応えのあるメジャー2作目。今回もタイアップ曲が満載だ。