LAのヒップホップ~ジャズ界の重要人物による新作は、4年前のソロ作『The Loop』の延長線上にある作風を、20組の客演陣と共にさらに磨き上げた壮大なソウル絵巻に。インターネットのシドが歌う浮遊メロウ・ソウル“No Particulars”をはじめ、柔らかく金色に光る楽曲群はどれもグッド・ヴァイブを放つ。アンダーソン・パークも2曲に参加して恩人に貢献。