ロンドンの4人組インディー・バンドによる4年ぶりとなる6作目。引き続きプログレッシヴで昂揚感のあるサウンドを奏でつつ、ブラーのデーモン・アルバーンやニルファー・ヤンヤ、チャカ・カーンなど多くのゲストをシンガーとして招くことによって、いままで以上に歌モノとしての要素も濃くなっている。過去最高にポップな内容で、幅広い層にアピールできそうな一枚だ。