各方面で絶賛された前作から6年ぶりの新作はセイント・ヴィンセントらを手掛け、グラミー受賞歴もあるジョン・コングルトンがプロデュース。彼ららしい〈インディー・プログレ〉な音世界は健在で、ジャーマン・ロック的なアナログ・シンセ音やミニマルや変調子などさまざまなリズム・パターンを駆使しつつ、前作に比べて音全体に力があり、より感情的だ。歌詞がシリアスだが最終的にポップにまとめているところは流石。
各方面で絶賛された前作から6年ぶりの新作はセイント・ヴィンセントらを手掛け、グラミー受賞歴もあるジョン・コングルトンがプロデュース。彼ららしい〈インディー・プログレ〉な音世界は健在で、ジャーマン・ロック的なアナログ・シンセ音やミニマルや変調子などさまざまなリズム・パターンを駆使しつつ、前作に比べて音全体に力があり、より感情的だ。歌詞がシリアスだが最終的にポップにまとめているところは流石。