関西拠点の2人組による初作は、夢心地な旋律に胸躍る表題曲やネオ・ソウル風の甘酸っぱい“Moonlight”を筆頭に、トリッキーなギターの妙技と80s的なイナタさ全開の粋なヴォーカルに思わずニヤリ。痛快なロックやエレクトロに煌びやかなディスコを注入したトラックが並ぶなかでも、ダンスフロアの多幸感を連想させる“Motion”は締め括りに相応しいハッピー・チューン!