クラシック名門グラモフォンとのコラボを経て、音楽家としてスケールアップしたモービーが、全曲においてヴォーカリストを迎えて〈夜〉をテーマにした本作。サーペントウィズフィートとの“on air”やホセ・ジェイムズとの“ache for”で早速荘厳なアレンジが光っているかと思えば、お馴染みのダンス・トラックでは控えめで燻し銀な仕事ぶりを披露しています。