7年ぶり通算4枚目となるアルバムは、本人たちも語るようにディスコやファンク、ゴスペル、ジャズからの影響を色濃く反映した作品に。特にストリングスの多用や無機質なシンセ音は70年代後半のナイル・ロジャースやジョルジオ・モロダーを連想させ、思わずニヤリとしてしまいますね。可能な限りアナログ・レコーディングされたという温もりあるサウンドも秀逸。