グレーター・マンチェスター出身ギタリストのデビュー作は、ハードなギター、煌びやかなシンセとコーラスを駆使した、TOTOやヴァン・ヘイレンを彷彿とさせる究極の80年代リヴァイヴァル作。ジョン・メイヤー『Sob Rock』にも通じる内容だが再現性に関してはそれ以上かも?と思わせる仕上がり。回顧〜懐古主義でありつつ、決して古さを感じさせないところがいい。