コンコードでの2作目となる通算11作目が、引き続きボブ・ロックをプロデュースに迎えて堂々の完成。またもメンバー交代を経験しての3年ぶりのアルバムながら、怒涛のパンク・ムーヴメントを牽引した風格と存在感は周囲の状況が追い風だろうと特に変わらず。向こう見ずに爆走する若々しいパンク・チューンを中心にスラッシュや骨太なリフを絡めたり、前作以上に絶好調です!