『41才のリアル』に続く今年2枚目のアルバムの芯にあるのは、代表曲“マイハツルア”などで描いてきた祖母との別れを覚悟した彼の赤裸々な心情。祖父が脳梗塞で入院した祖母に宛てたラヴレターをモチーフにした表題曲と“two loveletters,”、〈できればただいまで終わりたい〉という言葉が胸を打つ“ことば”など、彼の闘志と優しさの根源に触れられる入魂の全14曲。