遠慮なくベース投下される“Prismic Step”から絶好調、活動1周年という節目に5曲入りのEPが登場。清唱のキラキラ映える“オレンジ”、コズミック・チョッパーな“KITTY”と、今回も抜群の仕上がりです! USAGI DISCOとふぇのたすによるリミックスもそれぞれ文句ナシ。
良い意味での〈ご当地〉感をキープしているのが好ましい、栃木の現9人組が待望のアルバムを完成しました。これまでのシングル収録曲をほぼすべてパッケージし、JA全農とちぎのTVCMソング“どっかーん! いちご作戦”を加えた苺づくしの一枚。聴後感はとにかく賑やか!
鎌ヶ谷の怪曲ポッセから届いた久々の新作は、Doggy Gangら派生ユニットの動きもまとめたコンピ仕立ての遊園地アルバム! 皮茶パパのおもて梨GALSの“INTERESTING!!”(PVも必見)を筆頭に説明しづらいクラクラ感が満載で、相変わらずヤバい。Yasterizeのリミックスも収録。
この名義で初のアルバムがついに登場。前山田健一とのシングル群で抱かれたイメージに、泣きのバラード“わたし、もっと”をはじめ、奥村愛子や板垣祐介らによる新曲のピースを加えて形成されたバランスが良いです。民謡に根差した歌唱力の安定感は言わずもがな。
今年最初のシングル。ややT&Cっぽいラテン意匠の“裸の裸の裸のKISS”はパシャパシャ鳴り続けるクラップだけでOKな中毒性がたまらん系。一方の“アレコレしたい!”は初期スマイレージをうっかり思い出せる可愛らしさです。今回はどのタイプのジャケもかっこいいのがポイント!
ハロプロエッグの1期生で、しゅごキャラエッグ!等を経てソロ活動をスタートした16歳。これは待望のソロ・デビュー・シングルで、いずれもキャッチーな楽曲を典型以上のものに引き上げる表現力が感じられます。参加が発表されたティーンズ☆ヘブンでの活動にも期待!
i☆Risと混同注意ですが……こちらのアイリスは元テクプリの3名がそのまま結成した仙台の新ユニット。初のシングルがいよいよタワレコでも流通開始しましたよ。EspeciaやGALETTeを追随するディスコ~ブラコン歌謡で、ハキハキした歌唱とのアンバランス感覚があります。
好事家の間で評判も高まってきた彼女。昨年末のCD付き7インチ“マジック・アワー”に続く今年の初リリースは、逆に7インチ付きのCDシングル。都会情緒の煌めく表題曲に切ないバラード“Wish on a Starry Night”の2曲を収録。で、ここから4か月連続リリースの開始ですって!
山梨から届いた美しすぎるニュー・シングル。幼女たちの愛くるしさに余計な防護本能(?)を働かせて視界から外していた人も多いと思いますが、もう無視できません! 息漏れのウィスパー歌唱で綴られる瞑想的な音世界は、初期のシャルロットやカヒミ好きならドンピシャですよ。