3年ぶり11作目となるアルバムには、スタイル・カウンシルのミック・タルボットが新メンバーとして名を連ねている。JP・ビメニのハスキーな歌唱が映えるディスコ・ファンク“Cut Me Loose”から、オマーの歌が郷愁を誘う“Summer Song”での終幕まで、今回もソウル・ミュージックへの憧憬をロックとブルースを織り交ぜた英国流の味付けで表す。