5年ぶりの2作目は、前作と同じくスティーヴ・ヴァン・ザント(Eストリート・バンド)のレーベル発。経験豊富なドラマーのデイヴ・ダイアモンドをプロデュースに迎えて、彼のバンドと共にロック、R&B、ソウル、フォークをコケティッシュかつパワフルに歌っていく。表題から受けるようなメッセージ色よりも快活でカラっとした聴き味が勝る快作だ。