JENNIE、LE SSERAFIM、TWS……必見のK-POPアクト
K-POPの出演者が多いのも、近年のサマソニの特色として定着してきた。特に今回は、BLACKPINKのJENNIEが出演するという事実が大きい。“like JENNIE”のようなグローバルヒットで多数の観客を圧倒してくれるにちがいない。ヒット作『Ruby』のリリース後、初のソロでの来日公演となり、絶対に見逃せない。
初出演のLE SSERAFIMも、かなりの目玉だ。前年の“SPAGHETTI”のヒットの余波が続くなか、2ndアルバム『‘PUREFLOW’ pt.1』を発表してチャートを席巻。特に“BOOMPALA”の中毒性が話題で、ILLIT、KATSEYEとのコラボ曲“ICONIC BY MISTAKE”も注目の的になっており、間違いなく今年の必見アクトだと言える。
そして3年連続出演、BLACKPINKの後輩BABYMONSTERも、ビッグアクトなので見逃せない。直近のシングル“SUGAR HONEY ICE TEA”の中毒性の高さは強烈なので、最新モードで現れるはずのステージは絶対に見たい。
またTWSは、デビューから2年少々しか経っていないが、人気ボーイズグループとして強烈な存在感を放っている。日本での2ndシングル“SODA SODA”を発表した直後のライブになるので、日本語曲のパフォーマンスにも注目だ。
ダンス&ボーカルグループ以外では、韓国発の世界的シンガーソングライターDEANの出演も話題だ。自身のレーベルyou.will.knovvでフックアップした盟友とのデュオ〈DEAN & TABBER〉でのステージに期待大。“instagram”のヒットで知られるDEANだが、彼の甘い声とTabberの渋さや深みを湛えた歌は、まさに補い合う関係。R&Bをベースにしながら溶け合う2人の声に聴き惚れたい。
兄妹デュオのAKMUは、主流K-POPの喧騒から離れたチルでリラクシンな音楽性を持ち味として人気を高めた。アコースティックなバラードなど、聴き手に染み入る歌心は、きっとあなたの心を鷲掴みにするだろう。
そしてXdinary Heroes※は、JYP所属のバンド。複数のボーカリストが歌い交わし、メタルにも接近するテクニカルな演奏でアンセミックなロックを聴かせる彼らは、今回ぜひ見たいアーティストだ。今年、初の日本単独公演を終えたばかりだが、サマソニ出演は既存のファン以外も彼らの音楽を耳にする好機になる。このようにさまざまなジャンルを体感できるという点で、サマソニは韓国音楽のファンもぜひ参加すべきイベントだと思う。 *天野
※2026年8月173日追記:8月14日(金)東京・PACIFIC STAGE、8月16日(日)大阪・MASSIVE STAGEに出演を予定していたXdinary Heroesは、所属事務所からの発表を受け、本公演への出演辞退の申し出がありキャンセルとなりました
HANA、BE:FIRST、FRUITS ZIPPER……サマソニだから見たい国内グループ勢
コロナ禍以降、国内グループの勢いが凄まじい日本の音楽シーン。今年も多数のアーティストがラインナップされていて、彼女ら/彼らを見るために駆けつける人もきっと多いはず。特に注目したいのは東京と大阪でいずれも最大のステージに登場するHANA。昨年は紅白出場を果たし、先日の〈MUSIC AWARDS JAPAN 2026〉でのパフォーマンスも圧巻で着実にリスナー層を広げているだけに、サマソニでも新たにHONEYs(HANAのファンネーム)となる人が続出しそうだ。
今年5月に初のスタジアム公演を成功させたBE:FIRSTは、デビュー時から多数のフェスを経験しているだけにプレデビュー曲の“Shining One”から最新シングルの“Missing”までを網羅したベストヒットで勝ちにくるはず。MAZZELは2ndアルバム『Banquet』のリリースで曲のレパートリーが増え、初のアリーナツアーも大盛況だっただけに自信の漲ったパフォーマンスを目撃できるだろう。
最近はメンバー個々のソロ活動も活発になってきたGENERATIONS from EXILE TRIBEはLDH代表としてハイスペックな歌とダンスを見せつけてくれるだろうし、STARTO ENTERTAINMENTからはWEST.、Travis Japanと個性的なグループが登場する。東京ドームを満員にして2026年も〈KAWAII〉をアップデートし続けるFRUITS ZIPPER(大阪会場のみ)、ラウドロックを武器に今年でメジャーデビュー10周年を迎えるPassCode(東京会場のみ)もそれぞれ自分たちの信念を貫いた熱いライブを見せてくれるにちがいない。 *小田