ルアカ・バップきってのカルトなアメリカーナ名品『Wrong Eyed Jesus』で知られるジム・ホワイトの愛娘で、早くから歌や演奏に才能を発揮してきたという27歳。このメジャー2作目のフル・アルバムではアトランティック内のアメリカーナ部門に籍を移し、ゴスペルとカントリーに親しんできた自身の持ち味を掲げて本道を歩む。まるで大御所のような余裕の歌いっぷりも実にコクが深い。そのなかではケイトリン・バッツとの“Hypothetically Speaking”やミッドランドとの“Hickest Woman”もいいアクセントとなるが、コラボという意味ではジェイソン・イズベルとの情感溢れる“Cardinal Sin”が出色。