同じ志を持つクルキッド・スティルのメンバーだった女性フィドル奏者、ブリタニー・ハース加入後では初となるアルバムは、7作目にしてパンチ・ブラザーズ初の全曲インストゥルメンタルという意欲作に! 3曲のトラッド・ソングを含むものの、全11曲中、正調のブルーグラスは1曲のみ。その他は〈プログレシッヴ・ブルーグラス〉と謳われる彼らのプログレ・センスや白熱するジャム、あるいはクラシカルなチェンバー・ポップ・サウンドの魅力が感じられる曲ばかり。なかにはブギのリズムを刻む曲も! 歌の代わりにメロディーを奏でるフィドルが大活躍。大きな聴きどころとなっている。